表情豊かな須磨の自然とともに「花月」はあります。
春には桃色の束から砕けてゆく花びらが窓から舞い込み、夏は青々と茂る緑がさわやかな香りを届けてくれる。また、秋は燃えるような紅葉に溺れるかのよう。

昭和初期に作られた和室は懐かしい畳の香りに包まれ、スリガラスの引き戸、アンティークの家具の設えに、思わず帰省したような、そんな穏やかな気持ちに包まれます。そんな落ち着きをくれる空間には、都会では味わえない花月だけの時間が流れています。
今日だけは携帯電話も腕時計も置いて、ゆっくりと過ぎる時に身を委ねてみてください。

現代とレトロが交錯する、昭和初期のままのレストランフロア、ガス燈を思わせるアンティークの照明やシャンデリア、レトロな内観にまるでタイムスリップしたみたいで胸が躍ります。
ライトアップされた庭園には樹齢60年以上を数える巨木がゆれ、春なら満開の桜がはかなく花びらを降らせ幻想的ムードに包まれます。そんなどこかノスタルジックでロマンチックな空間で味わう和食は、須磨の食材を知り尽くした経験豊かな板前によるもの。 センスのある盛り付けでオブジェのような料理の数々は、口の中でも美味を奏でます。贅沢な“食の時間”を五感でたっぷり味わって下さい。